2月12日火曜日

昨日は午後に一時間ばかり歩いた。

だらだら続く坂を登って神社へ行き、

暫く境内でぼんやりしてから川沿いを歩いて駅まで行った。

電車から降りてくる人も疎らで踏切の音が長閑に聞こえた。

日は傾いていたが空は青く気持ちが良かった。

線路横の菓子屋でケーキを買って帰った。

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寒さも続くライブも続く

1月24日(木)

長江健次さんのライブに伊藤銀次さんと客演。

去年一緒だった上浦容充(Kaja )さんは風邪で欠席。

アコースティックギターGibson J45、エレキギターGibson Lespaul custom 1970。

楽しかった。

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1月26日(土 )

大阪は難波のS.O.Raでソロ。

寒いのにいっぱいのお客さん。

PAは正木くん。リバーブが遠くから聞こえて贅沢な音空間を楽しめた。

リクエストも沢山貰えて嬉しかった。

皆さんありがとうございました。

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いよいよ明日は大晦日🎵

 

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ここ二三日、大掃除しながら3人でSNSを駆使してカウントダウンライブの選曲や曲順相談をやって来た。
或る者は風呂掃除をしながらiPhone片手に、また或る者は雑巾掛けの途中でパソコン打ち乍ら。
そういうやり取りでも杉田くんは真面目で光康くんはハッピーだ。文字に人柄が出る。

いっぱいアイデアが出て散らかっては杉田くんがまとめ散らかってはまとめてるうちに、
今回は無理だけど次に演れそうだ、みたいなイメージも湧いて来た。そしてその先には··なんて夢が広がる。
そんな師走の執行錯誤の末出来たメニューは上層部からもOKが出た自信作。
後は本番を待つのみ。楽しみだ。


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四年前、中野督夫と

2014年の12月は6日から中野督夫さんと旅に出た。
広島の福山市〜山口の周南市広島市〜四国松山と回り、10日は最終日で香川の高松だった。
大変な寒がりの彼は「パッチ穿けよパッチ男は下半身冷やしたらイカンで」とズボンの裾をめくっては毛玉だらけの股引を毎日毎日見せてくれた。
ライブでは毎晩暴走しまくりで、自分でも何を言ってるか分かってないだろうなあ、と云う場面も多くあった。
一曲でしか使わない重くてリズムが不安定なリズムボックスを持って来て「ちょっとこれ運んでくれや」と渡され、旅の間中持たされたりもした。
一緒にいるとすごく疲れる。しかし暫く会わないと無性に会いたくなる。
そんな彼が倒れて5ヶ月半経つ。未だに話も出来ないそうだ。
早く元気になって帰ってきて欲しい。
そしてまた一緒に「わやだで三度笠 tour」行きたい。リズムボックスも運ぶよ。

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伊勢のタカオさん

27日昼ごろだった。出かける支度をしていると電話があった。
23日のライブで会った時、タカオさんが集中治療室へ入ったと知らせてくれた声だ。

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伊勢のことを想う時、一番手前に浮かぶ顔はヘンリーとエヘだ。
その向こうにマンタや日の出食堂のおじさんや池田駐車場のおばさん、
そのまた向こうにミノルさんやよしじさん達伊勢ローカルの顔があり、
その奥に鎮座して居るのがタカオさんだった。
飄々として磊落。どこか浮世離れしたお洒落な人だった。
お疲れ様でした。ご冥福をお祈りします。